遺影写真撮影会

こんばんわ、mamaです。
ブログご無沙汰気味で申し訳ありませんthink

本日はほぼ1日をかけて近くにある彩愛メモリアル 土呂ホールさんまで出張撮影に行ってきました。
葬儀社さん主催の『遺影写真撮影会』でした。

実はこの企画、彩愛さん主催の終活セミナーである参加者様の一言で発端で
企画、実行までされたものだったそうですよsign02

20156919426.jpg

 

親戚一同が集まって顔を合わせていたのはお盆やお正月だったのが
子供世代が大きくなってくると、いろいろ忙しくってなかなか集まらず。。。
結婚式くらいになってきて、平均年齢が上がると今度はお葬式が増えてきて・・・

という声を多く聞きました。
考えてみると。。。自分自身もそうでしたsign03

昔は祖父母の家で従兄弟たちと遊び、
部活が忙しくなり足が遠のき。。。
年頃になり従兄弟連中の結婚式で集まる機会が増え、
落ち着いた頃に祖父母や叔父叔母の葬儀で集まる。。。

どこのご家庭でも同じルーティンなんですね。
そこで葬儀に参加することが増えると必ず見るのが遺影写真
 

集合写真の一部を大きく伸ばして不鮮明な物
ちょっと前の少し若くない?と疑問符のつく物
そうやって第3者的に見て、それは嫌だなと感じられた方

身内の葬儀にてどの写真を使う? 使える写真ある? と
用意する立場で一苦労した結果、自分の時には困らせない!
と感じられた方

今回の撮影会にはそれぞれそういった思いをお持ちの方々が参加されていたようです。

 

一昔前ならば「何を縁起でもないimpact」と言うことも少なくなかったのですが
今は口にこそ出さないけど《遺影写真どうしようかしら?》とお思いの方多いみたいです。
そんな中での撮影会でしたから終始笑顔で笑い声を響き渡る撮影会場でした。

もちろん、冒頭の今回の企画をご提案をされたお客様もいらっしゃいました。
ご自身の経験上からのご発想からのご提案だったようでしたね。


今回のこの企画はご好評のようでしたので、
またコチラの会場でも第2弾・第3弾あるかもしれません。


そういった企画がなくても、当スタジオでも普段からお撮りしております。
どこに行けば? 写真館だと敷居が高いんじゃないか?
いろいろご不安なことあるかと思いますが、ご相談いただければと思います。